フリーランスエンジニアはブログを書くべき?おすすめのブログ一覧


フリーランスのエンジニアはブログを書くべきなのか

フリーランスのエンジニアとなると会社員とは異なる立場になります。新しい仕事が自動的に割り振られることはありませんし、もちろん給与も0から出発することになるのです。となると仕事が舞い込むのを待つか自分で見つけるかしなければいけません。

ですが、コネがあるならまだしも、社会的に無名の人間に対して仕事はなかなか舞い込むものではありません。やはり自分でどこからか仕事を見つけることになります。

仕事を見つけるときには求人サイトや案件を紹介しているサイトなどを見ることになるでしょう。運よく自分のスキルに見合った案件を見つけた場合、そこに応募すれば採用してくれるかもしれません。

ですが、企業側の立場からすると不安を感じてもおかしくないでしょう。フリーランスのエンジニアという肩書きとプロフィールだけでは十分に人間を判断することは難しいと言えます。ではどういった判断材料を提供すれば良いかというと、それはブログです。

自分でブログを執筆することはその人の人格やスキルレベルを詳細に公表することと同義と言えるでしょう。企業側からすれば有用な判断材料になるはずです。例えばWebサイトを製作する企業にとって、自分のブログはサイト製作の技術力を証明する場となります。

もし、テンプレートでなくオリジナルのデザインやコードで作成しているブログであれば評価されてもおかしくありません。また、サイトの構成自体でなくても取り扱っているトピックが企業にとって関心のある内容であれば好意的に受け止められるはずです。

Webサイト製作の例以外でも、踏み込んだ技術を扱ったトピックは技術力の高さを証明できるはずです。例えば、オブジェクト指向言語でお馴染みのデザインパターンの活用例や工夫例をブログにアップすれば技術力があることを証明できます。少なくとも特定の言語で業務に携われるほどの技術力があるということをアピールすることができるでしょう。それはやはり企業側にとって評価材料であると共に安心材料として機能するものです。とにかく企業という視点に立つとフリーランスのエンジニアがブログを書いているというのは大きな評価点に繋がります。

フリーランスエンジニアがブログを書く時のテクニック

ブログを書くにあたって、自分がやりたい案件にまつわるトピックを扱うことは良い方法です。例えばWeb製作をしたいのに組み込み系のトピックを扱うのは相応しくありません。もちろん興味があれば良いのですが、Web製作をしたいならそれにまつわる記事を多く取り上げると良いでしょう。

また、自分と同じような技術者が訪問して助言をくれることがあるかもしれません。そのため、分からない部分について話題にするのも良いでしょう。もしかしたら罵倒されるかもしれませんが「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉もあります。

また、協力的な人物が訪問してくれたなら自分の力を伸ばす良い師匠となってくれるかもしれません。上手く行けば他者との交流を通し技術力を伸ばす場にもなり得るのです。

交流と言う点で言えば、他のブログへ書き込むのも良い方法かもしれません。同じような事で悩んでいる方や自分が分かるレベルの事で悩んでいる方に助言を与えるのです。こうして他のユーザーと交流することで意外なコネができたり、何より人間関係を作り出すことができるでしょう。人間関係に抵抗が無く、より業界内のコネクションを強めたい場合にブログ間での交流は良い影響をもたらしてくれるはずです。

もし、英語力に自信があるなら、英語圏における最新の話題を翻訳することは良いことです。それは自分のためのみならず、交流のある方やその分野に関わる訪問者など、業界全体にとって良い影響をもたらすでしょう。

もし、翻訳の実績が認められれば最新情報を得られるブログとして評価されることになる可能性もあります。個人でブログを書くということは企業の評価材料になるだけでなく、個人の成長を促したり新しい人間関係を作り出すきっかけにもなるのです。

フリーランスエンジニアがブログ書く時の注意点

フリーランスエンジニアにとって怖ろしいのが炎上です。もし本名を出してブログを書いている場合、フリーランスとして厳しい状況に立たされるかもしれません。

このリスクを避けるためにも、できるだけハンドルネームで書いた方が良いかもしれません。もし、炎上を恐れず反論する自信がある場合は本名でも良いでしょう。もし、その炎上を見事乗り越えることができれば頼れる人物として評価されるかもしれません。

炎上というのは自分に非が全く無くても引き起こされる場合があります。完全な因縁や虚偽、齟齬といったものから端を発する場合もあり、しばしば論理的ではなく感情的な罵倒合戦が繰り返されるものです。

これは、不毛そのものであり、対応すれば対応しようとするほど相手を刺激することになるでしょう。不運にも粘着気質な方にめぐり合ってしまった場合、長い間その方からメンションを送られることになるかもしれません。精神的な負担が強すぎてブログを閉鎖するはめになってもおかしく無いのです。

もし、炎上を恐れるなら極力注意しておきましょう。自分に原因が無い炎上というのは起きやすいものではないので、感情的な議論に突っ込まないようにするのが無難です。

エンジニアの世界は技術力がものを言う世界です。そのためコードを掲載する場合にはきちんとしたものを書くようにしましょう。少なくとも動くことを検証したり、目に付く非効率な部分には修正を施した方が良いかもしれません。また、コードの書き方自体にケチがつく恐れもありますが、それが好みの問題のレベルであるなら無視しても構わないはずです。

それからアフェリエイトをメインの目的に据えてしまうとブログを執筆する意味合いが異なってしまいます。また、アフェリエイトで利益を出すには多くのページビューを必要としますし、単価の大きいものを扱うなら商品も限定されてきます。情報商材を売るフリーランスエンジニアのブログ、というものはあまり信頼を得れるものではありません。もしアフェリエイトする場合は、収入の当てにせず儲かったらラッキーぐらいに思っておくと良いでしょう。

ブログを始めてどのくらいの期間で結果が出てくるのか

ブログを始めると閲覧者数が気になるようになるものです。「自分がこれだけ労力を割いて書いた記事は反響があるに違いない」と思っていると面食らうかもしれません。最初の時期は日に10人も見てくれないでしょう。それから数ヶ月経過したところで日に100人も見てくれるブログにはならないはずです。

きちんと他者と交流をし、自分の記事を宣伝するようないわば営業努力を行わない限り、閲覧者数を獲得することは難しいものと言えます。ブログの結果が出る時期、というのは誰にも分かりませんし、明言することもできないものです。1ヶ月で10万ページビューを達成するブログもあれば数年経過しても成果の出ないブログも存在します。

ただ、このブログが自分のポートフォリオとなるように続けているのであれば、閲覧者数は関係ありません。ただ地道に自分の興味のあるトピックを取り上げ有用な情報を書くように努めれば良いだけです。そうしていくつもの良記事を掲載したブログをプロフィールに載せておけば十分にアピールポイントとなります。企業の関係者に渡す名刺やエントリーシートなどにURLを記載しておけばそれだけでアピールが済み、十分に自分の力を示す材料となるはずです。

アクセス数を考慮せずに記事をどれくらいの期間でどれくらい書くことができるか、は自分のブログにかける熱量によるでしょう。ただあくまでブログは自分の活動のメインではありません。短期的な効果を目標とするのではなく、自分の生活習慣の一部に取り入れ日記のような感覚で書くのが良いかもしれません。そうすれば知らず知らずの内にコンテンツの豊富なブログになっているはずです。

フリーランスエンジニアがブログをやることでフリーランスエンジニアとしてもメリットはある

これまでブログについて、企業の評価材料や交流関係の促進効果といった面について見てきました。次にフリーランスエンジニアの技術向上について目を向けてみましょう。

ブログはとにかく人の目に触れる場所です。私的なスペースではなく公共のスペースなので、通常、誰でも閲覧することが可能となっています。こうした場であることを意識すれば緊張感を持って記事を書くことができるようになるでしょう。それはより高度なトピックや最新の技術を扱って話題にしたいという動機にも繋がります。ブログは技術向上のモチベーションに一役買ってくれるわけです。

人の目に晒される状況と言うのは人に自制心を植え付けてくれます。誰も駅前ではパンツ一丁でうろつきませんが、部屋の中ではパンツ一丁で許されてしまうのです。ブログでは訪問者が少ないとしても、公共の場に発表する価値のある記事を書くようにしましょう。

そして、取り上げるトピックが自分の技術力のアピールになるのであれば一石二鳥です。こうした意識をもっていればブログは現状の技術をより伸ばす場として機能するでしょう。

現代ではSNSの普及に伴い自他の境界が曖昧になりつつあります。それはそれである種の縁を結ぶのに役立ちますし、技術を磨く機会にも恵まれるかもしれません。ただブログでは長文によるコンテンツを作成できるという特徴があるので、研ぎ澄まされた記事を書ける場です。緊張感をもって利用していきましょう。

フリーランスエンジニアがブログ運営をする時の初期投資はいくらかかるのか

ブログを開設する場合、まず無料ブログか有料ブログかを選ぶことができます。現在、無料のブログサービスはいくつも存在しているため、これらを利用すれば一切お金がかからずにブログを始めることは可能です。ただ無料の場合にはそのサービスのドメイン名がつくことが多く、それを嫌い独自のドメインを使用したいときには有料サービスを利用することになるでしょう。

まずは、無料ブログで始めるのがやりやすいと言えます。必要事項を記入するだけで直ぐにサービスがスタートし、自分だけの記事を書くことができるようになります。最初から有料サービスを利用し気合を入れて試してみるも、思っていたより文章が書けないということに気づくかもしれません。折角無料のサービスが豊富にあるのですから、最初は無料で十分です。

無料ブログを始めるとやがて段々とその不便さに気づくことになります。こうしたサービスは雛形が用意されていて、それに逸脱するようなデザインを組もうとすると複雑な過程を経る必要があるのです。また、自動で広告が表示されてしまうのもデザイン上のマイナス点と言えるでしょう。

有料ブログの多くは広告を消去してくれる点にありますが、デザインは雛形を利用することになるでしょう。それが嫌な場合はサーバーを借りてブログを運営することになりますが、その場合はブログというよりサイト運営といった方が正確かもしれません。

有料サービスを利用したブログの料金の相場は月額数百円~千円前後となります。初期投資というより毎月の支払いという形で料金が発生していく形です。有料サーバーの場合は初期費用に数千円、年間料金に数千円~1万円前後となります。月額ではなく年間単位で料金を支払うという点に注意しましょう。

フリーランスエンジニアのブログまとめ

nocono

大阪でフリーランスエンジニアをしている「きの子」さんのブログです。JavaやPHPでWebシステムの開発をし、Androidも得意とのこと。関西地方で勉強会を開催したり発表を行ったりと精力的な活動をされています。

個人事業主になったので真面目にアウトプットしてみるブログ

客先常駐で開発されているフリーランスエンジニアの方のブログです。Androidでの開発を中心に手がけているようです。

Androidはワンツーパンチ 三歩進んで二歩下がる

主婦のフリーランスエンジニアとして活動されている「さくら」さんのブログです。元々Android開発を手がけていましたが、近年ではRailsのトピックが多くなっています。

MEGLOG

Web系の製作を行っている「佐々木恵」さんのブログです。WordPressについての記事が中心で、紙媒体で執筆活動をしたり中学校で講演を行っているとのこと。

DropCチューニングされたエンジニアのブログ

フリーランスエンジニアの方のブログです。ゲームエンジンのUnityやAndroidについての記事が多く執筆されています。

ゆめいろデザイン

Webデザイナーとして活躍中の「ヒガシナオヤ」さんのブログです。サイトの構成はWebデザイナーらしく優れたものとなっているのでWeb関係のエンジニアを目指す方は訪問してみると良いでしょう。

他にも様々なフリーランスエンジニアのブログがあります。自分の興味のある分野のエンジニアを探してみると見つかるかもしれません。特にWeb関係やAndroid、iPhone、Unityといったトピックを扱っているフリーエンジニアが多い傾向にあるようです。確かにこれらの分野は案件数も豊富なのでフリーランスエンジニアの活躍しやすいフィールドなのかもしれません。

「MidWorks」を利用してフリーランスとして働いてブログを始めよう

フリーランスエンジニアのブログを見てみると分かりますが、多くの方が収入について懸念を抱いています。会社員とは異なり定期的に給与を貰えるわけではないので収入面の不安は拭いきれないのです。

実際に、フリーランスエンジニアは社会保障と言う面で会社員とはかなり不利な立場にあると言えるでしょう。なぜなら社会保障費を折半してくれる会社が存在しないため、自分で全額を払わなければいけないからです。ですが、「Midworks」はそうした不安を解消してくれるでしょう。

このMidworksというサービスを利用することでMidworksが何と社会保障費を折半してくれます。特に収入の不安定なフリーランスエンジニアにとって頼れるサービスです。フリーランスになったは良いものの、収入が苦しいと感じる方はMidworksを利用してみると良いかもしれません。

仕事が決まる流れとしては、まずMidworksと専属契約を交わし案件の紹介が行われることになります。そこで気に入った案件が見つかれば面接に進み、合意の下で案件成立となるのです。基本的に長期案件で、客先に常駐する形で働くことになります。そのため順調にいけば収入面で安定するようになるはずです。

こうした働き方は今までに無い新しい形です。そのため、Midworksを利用しつつ働く方の情報と言うのはフリーランスエンジニアにとって貴重と言えます。もしMidworksを利用したならブログにその様子を綴ってみると良いでしょう。同業者の参考になりますし、新しい労働形態のパイオニアという意義もあります。

フリーランスエンジニアにとってのブログ

フリーランスエンジニアにとってブログはプロフィールであり名刺であり技術を示す場でもあります。上手く使えば自分の技術向上にも繋がりますし、交流の場となるかもしれません。会社の一員という存在ではなく、自分と言う独立した存在をアピールできるツールです。ただの日記というよりは自分の武器として使ってみると良いでしょう。