フリーランスが営業代行を利用するメリット・利用すべき人


フリーランスが営業代行を利用するメリットとは?

フリーランスで働いているITエンジニアにとって、営業は非常に大切なものです。会社勤めのエンジニアと違って、フリーランスは仕事を自分で取ってこなければ、収入に繋げることも出来ないからです。折角の独立もムダになってしまう可能性があります。

しかし、どんなITフリーランスでも、自分で営業活動を行っているばかりではありません。フリーランスで働いている人のために、営業代行を行ってくれるサービスがあるのです。このサービスを利用することで、フリーランスの人はどんなメリットを期待することが出来るのでしょうか?

営業にかかる手間や時間を節約することができる

フリーランスで働いているエンジニアにとって、報酬は完全に出来高制です。働いた分しか給料は支払われませんから、一刻もムダに出来ないというのが事実です。そのため、ムダな手間や時間は出来るだけ減らしたいもの。

どんなに一生懸命営業活動を行ったところで、仕事をゲットしたところからようやくスタートです。営業にかかった手間や時間に対して、賃金が支払われることはありません。その上、そこでたまってしまったストレスや疲れは、セルフケアをしないと働けなくなってしまい、収入の減少にも直結してしまいます。

そのため、営業代行サービスを利用することは、営業にかかる手間や時間を節約し、仕事に集中することにも繋がるのです。あなた自身がこなすべき業務は、収入に直結するエンジニアとしての職務に限定することが出来ます。営業疲れやストレスも、営業代行サービスを利用すれば貯めることなく済みますから、セルフケアのコストも圧倒的に少なくすることが出来るのです。

営業の成功率がアップする

営業代行サービスを行っているのは、当たり前ですが営業のプロフェッショナルです。実際に利用する営業代行サービスによって、具体的なアプローチや得意ジャンルは異なっていますが、ほとんどの営業代行サービスは、あなたのスキルや特技、チャレンジしたい仕事内容などをきちんとヒアリングした上で、的確な営業活動を進めていきます。そのため、営業活動そのものの成功率も、代行サービスを利用すればぐんとアップさせることが出来るのです。

フリーランスのITエンジニアで、営業代行サービスを利用せず、自分自身で営業を行っている人もたくさんいます。しかし、エンジニアとしては高いスキルを持っているプロフェッショナルであっても、営業分野においても同様のスキルがあるかと言われれば、決してそうではありません。

会社員として働いていた経験があったとしても、それはあくまでエンジニアとしての実績であり、営業においては、悪い言い方をすれば「素人」なのです。

一方で、営業代行に当たるスタッフは、その分野の営業プロです。エージェントを利用すれば、あなたのスキルや適性に合わせて、よりチャレンジしやすい案件や、効率良く稼ぎやすい案件などを見つけて来ることが出来ますから、フリーランスとしての仕事の成功率を底上げしていくことにも繋がるのです。

各種交渉を一任することが出来る

フリーランスで働いているエンジニアが、営業活動でしばしば頭を抱えてしまうのが、案件の契約ごとに発生する様々な「交渉」です。これは営業活動の不慣れとも関係してくるのですが、営業はただアプローチをして仕事を獲得するのではなく、その条件をすり合わせ、相互に納得のいく形におさめるという重要な役割も担っています。

たとえば、案件ごとの報酬ですね。より安定した収入を得て、フリーランスとしての実績を積むためには、安い金額ではいけません。しかし、ただ単に値段を吊り上げるだけでは、クライアントとの契約が結べなくなってしまうこともありますし、その一回限りでほかの安く仕事をしてくれるエンジニアに次回以降は仕事が移動してしまう危険性もあります。適切な値段の交渉は、経験値の浅い人にはなかなか難しいものです。

商談の重要なポイントのひとつでもあります。営業代行サービスを利用すれば、この悩ましいポイントはいっきりに解決することが出来るのです。

また、スケジュールや仕事に関する様々な条件の交渉も、営業代行サービスは一括で任せることが出来ます。契約書の締結や、振込の確認まで任せることが出来れば、更に仕事そのものに集中しやすくなるでしょう。

市場価格をいちいち調査する手間も省けて、あなたのスキルや経験に見合った価格交渉や仕事内容の調整、スケジュールの確認まで任せることが出来ます。営業代行サービスの利用は、あなたにとってより働きやすい環境をゲットするきっかけにもなるというわけです。

フリーランスが営業代行を利用する時に注意するべきポイントとは?

自分に適した営業代行サービスを見つける

どんなサービスであっても、自分に適したものを選ばなければ失敗に繋がってしまう可能性はあります。他人が高い評価をしている良質なものだったとしても、あなたの働き方に合っていなければ、選択肢として正しいとは言えません。

営業代行サービスは、非常に様々なものが登場しています。フリーランスで働いている人を幅広く担当している大規模なサービスもあれば、ITエンジニアに特化した営業代行サービスもあります。

事業規模も様々で、所属しているエージェントの数も多岐に渡っています。システムにも違いがあり、オールオンラインで登録から案件の契約まで進めてくれるところもあれば、エージェントと直接面接をするところもあります。

あなたがチャレンジしたいジャンルにおいて実績がある営業代行サービスを利用することはまず第一の条件です。ITエンジニアと一口に言っても、上流工程に限定して働きたいのか、プログラミングに専念したいのかでは異なって来ます。

Web系のエンジニアの案件を得意としている営業代行サービスもあれば、アプリケーション系のエンジニアに特化したサービスもあるでしょう。ただ評判や案件数だけで考えるのではなく、自分にとって使いやすいであろう条件の営業代行サービスを選んだ上で、正式に申込みをする前にきちんと確認もしておくようにしましょう。

必要経費の計算をきちんとしよう

営業代行を申し込むことで、コンスタントな案件受注と、条件の良い仕事が実現するようになったとしても、金銭面についての計算は決して忘れてはいけません。営業代行サービスを利用するのは、決して無料ではありません。

エージェントの種類や、依頼するサービス担当者によって金額は異なっています。フリーランスで営業代行の仕事をしている人もいますし、転職サービスのサイトで営業代行も一括して行っているようなところもあります。

サービスによって具体的な料金や営業代行の内容は異なっていますが、そのサービスを利用することによって、かえって収入に悪影響が出てしまっては意味がありません。営業代行を依頼した料金の方が高くついてしまったり、自分の収支プランと照らし合わせたとき、あきらかに営業パートの部分で高い資金を使用しすぎてしまっていたりする危険性もあるのです。

自分の収入を割り出して、その中でいくらまでなら営業代行サービスに支払っても問題がないのか、きちんと計算してから申込みをするようにしましょう。また、いつまでも使用し続けるのではなく、フリーランスになりたてで、営業ノウハウがなく、仕事をコンスタントに受注することが出来ない一定の時期だけ、営業代行サービスを利用するという人も少なくありません。

事業として安定して来たら、エージェントなしで自分自身で営業活動をしていくという選択肢も考えてみましょう。

営業代行を利用した方がいい人はこんな人

営業活動が苦手な人

経験の有無に関わらず、根本的なところで営業活動が苦手な人はいますよね。フリーランスとして独立して働きたいけれど、自分自身のスキルをアプローチしながら、新しいクライアントを開拓していくという行為が得意ではないというパターンは、決して少なくありません。

特にエンジニアによっては、パソコンに向かい合って黙々とプログラムをチェックしている方が向いているという人もいるため、営業活動をとにかく避けたいというパターンも多いです。

向いていない業務をどうにかこなそうとすることで、時間も手間もたくさん消費してしまいます。効率も上がりにくくなるため、折角フリーランスとして独立したのに、なかなかエンジニアの仕事は出来ず、苦手な営業活動ばかりになってしまうという状態になってしまっては、モチベーションの低下という深刻な事態にも繋がりかねません。

そんな人は、営業代行サービスを利用して、苦手なポイントをうまく回避し、効率良く得意なパートだけを担当した仕事ぶりを意識すると良いでしょう。

エンジニアとしてのスキルアップに集中したい人

営業活動自体はそこまで苦手ではないというITエンジニアもいるでしょう。会社員時代の経験値や、本質的なコミュニケーション力がある状態で独立してフリーランスになっても、営業までトータルで安定した達成が出来るという人は、実は少なくありません。

しかし、どんなに得意であったとしても、営業活動をしている時間、エンジニアとしての仕事は出来ません。報酬の交渉やスケジュールの調整、あなたのスキルをアピールするための資料作りや案件の比較など、営業活動の仕事は多岐に渡っています。これらの仕事をこなしている間に、エンジニアとしての時間はどんどん奪われていってしまいますから、スキルアップのチャンスもまた、次々と消えていってしまっているのと同じなのです。

エンジニアとしてのスキルアップに努め、より業務に集中したいと思って独立したフリーランスのエンジニアは、営業代行サービスを利用するのが良いでしょう。会社に通うことで発生する、エンジニア業務以外の仕事をカットできるフリーランスのメリットを、更に高めることが出来ます。スキルアップが実現し、資格や実績などを手にすることが出来れば、それがまた営業の材料にもなるでしょう。

資金的に余裕がある人

独立してフリーランスになったとき、とにかく資金がかつかつで、営業代行サービスを利用するような余裕がないときも少なくありません。効率の良い仕事は取りたいけれど、正直な言い方をすれば、「選ぶ余地がない」状態のエンジニアも、決して少なくないのです。特に独立したてのタイミングは、事業も安定しておらず、資金面において様々な悩みを抱えている人が非常にたくさんいるでしょう。

そのため、営業代行サービスを利用するのは、資金的な余裕があり、より良質な営業を目指したいと思ったエンジニアであることも多いです。これまで勤めていた会社の仕事をフリーランスという形で請け負ったり、クラウドソーシングなどを利用して案件を見つけたりしながら、資金的な余裕が出来てから営業代行サービスを利用し始めるという人も少なくありません。

営業代行を利用しないという選択肢

もちろん、フリーランスのエンジニアであっても、営業代行を利用しない働き方もあります。「Midworks」の利用は、その代表例のひとつと言えるでしょう。
Midworks」は、フリーランスで働きたいエンジニアの独立支援サービスです。多数の案件紹介をしており、信頼のおける仕事ばかりが掲載されています。

フリーランスでありながら、正社員のような安心保障を実現していますが、収入は社員時代と比較して、41.6パーセントも平均で上昇している利用者ばかりです。社会保障も充実しているため、年金や賃金支払継続、各所保険などのセーフティネットは十分そろっています。あなた自身にぴったりのプランを、腕利きのプランナーが丁寧に作成していくため、合わないサービスを無理に利用することがないのも大きなメリットと言えるでしょう。

シンプルで使いやすいサイト仕様になっているため、独立を考えているエンジニアは、空き時間にどこからでもアクセスして、自分の将来を探っていくことが出来ます。

フリーランスのITエンジニアとして働くために

いかがでしたか?営業代行サービスは、より的確な営業活動を実現してくれる便利なシステムです。あなたの特技やチャレンジしたい案件を探しつつ、十分な報酬やスケジュールについて、直接クライアントに交渉しにくいようなところまで一括して任せることが出来ます。

フリーランスとして独立したいと思っているけれど、営業活動がネックになってしまっているエンジニアは是非チェックしてみましょう。もちろん、営業代行サービスを利用せず、独立したフリーランサーとして働くことも出来ます。あなた自身の将来の選択肢について、よく考えてみてください。