フリーランスプログラマの平均年収|求められるスキルと単価相場


フリーランスプログラマの平均年収

フリーランスプログラマにとって課題となる平均年収。収入面が壁となりフリーランスプログラマになろうか迷っているかたも多いかと思います。

さてフリーランスプログラマの具体的な平均年収については、
「本人のポテンシャル」
「委託先の企業の規模」
「1年で働いた時間(1年で担当した案件数)」
などに影響するため、人により差が大きく一概には示せない所があります。

このためあくまで目安とはなりますが、企業で十分な技術スキルを身に着けた上で独立したフリーランスプログラマの場合、サラリーマン時代の1.5倍~2倍程度、年収換算で500万円~800万円程度になる事も多い傾向があります。

さらに、マネジメント能力などプラスαの経験をもち、かつ仕事先にも恵まれているフリーランスプログラマの場合は、1000万円以上の年収を稼いでいる方がいるのも事実です。

もう少し具体的なデータとしては、「独立行政法人情報処理推進機構発行」が集計したフリーランスプログラマ(フリーランスITエンジニア)の平均年収データとして、次のようなものがあります。

30代以下フリーランスエンジニアの平均年収傾向

  • 300万円未満:35.3%
  • 300万円以上~500万円未満:27.9%
  • 500万円以上~700万円未満:19.1%
  • 700万円以上~1000万円未満:8.8%
  • 1000万円以上:8.8%

40代フリーランスITエンジニアの平均年収傾向

  • 300万円未満:32.6%
  • 300万円以上~500万円未満:31.8%
  • 500万円以上~700万円未満:15.5%
  • 700万円以上~1000万円未満:14%
  • 1000万円以上:6.2%

出典:独立行政法人情報処理推進機構発行「IT人材白書2016」P.81より)

上のデータをみると、年収300万円未満のフリーランスプログラマが一定数いるのも事実ですが、一方で500万円以上、700万円以上、1000万円以上の年収を得ているフリーランスプログラマがかなりの割合でいるのも事実です。

一般的なIT企業でのサラリーマンプログラマの場合、40代を超えても年収500万円未満の方が大多数を占める為、若くして高年収を得られる可能性はフリーランスプログラマの方が高いと言えます。

フリーランスプログラマの場合委託先との直契契約となるため、サラリーマンプログラマと比べ同じ時間働いた場合での収入単価は1.5~2倍程度になります。仕事に恵まれ期間に空きなくフルに稼働できれば、若くして同世代の倍以上の収入を得られる事も十分あります。

 

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フリーランスプログラマの需要は今後も伸びていくのか

IT業界は浮き沈みが激しいイメージがありますが、今後も情報化社会は継続されIT業界自体の需要はこれからも将来性があると言われています。またスマートフォン向けアプリケーションの開発、更には今後は「人口知能」や「ロボット」のプログラミングなど新たな時代のプログラマ需要も生まれつつありますので、プログラマの需要は今後もまだまだ継続されると予測されています。

社会的にも少し前は「SE・プログラマ35歳定年説」というのが話題になっていましたが、近年は「アベノミクス」による経済改革の成功により、IT業界としても人手が足りない状況が続いており、プログラマの需要が再び上昇しつつあると言えます。フリーランスに限った話とすると、近年「クラウドソーシング」など企業とフリーランスプログラマを結びつけるサービスも充実してきています。

また、風潮的にも少し前はフリーランス自体が珍しくフリーランスであるだけで外注を躊躇したり、年齢の高いフリーランスプログラマは扱いにくいため躊躇する風潮があったのは事実です。

しかし、近年はフリーランスに対する考え方自体が変わってきているため、フリーランスプログラマであっても歓迎する企業が増えてきてます。今後は働く環境、社会自体もフリーランスプログラマがより働き易いものになる可能性が高いです。

フリーランスプログラマの単価相場

フリーランスプログラマの単価相場についてはこちらも目安となりますが、一般的なフリーランスプログラマの単価相場は「50万円~60万円」が平均相場となっています。

一般的というのは、企業(もしくは個人)で最低でも3~5年程度プログラム業務の経験があり、ブランク無しで今現在現役で活動しており、フリーランスとして自立して仕事に取り組めるポテンシャルのある方ですね。

これに次のような要素が加わると単価相場は上下します。

  • 複数のプログラム言語を利用できると単価相場は上がる(特にPHPやJavaなどは今現在ですと比較的高単価になり易いです。)
  • 経験が豊富だと単価相場は上がる(単価相場は経験年数も影響してきます。逆に1~2年程度など単価は急激に下がる事があります。)
  • ブランクがあると単価相場は下がる(経験はあってもブランクが2年3年と大きく開いていると、単価は急激に下がる事があります。)
  • 担当できる工程が広いと単価相場は上がる(単にプログラムが書けるだけでなく、要件定義や基本設計レベルから関われると高単価になり易いです。)
  • マネジメント経験がある(プロジェクトやチームを纏めた経験があると、その分単価は上乗せされやすいです。※ただしリーダーポジションとして契約した場合)

これに加えて、その時々の社会情勢、地域の賃金差、委託先の企業規模なども単価相場に影響していきます。

また、海外での仕事を考えている方もいらっしゃるかと思いますが、アメリカなどのIT先進国となるとプログラマの価値自体が高いため、給料や単価も跳ね上がります。アメリカなどでは同じスキル、同じ仕事であっても単価相場が1.5~2倍程度になることも。

なお、フリーランスプログラマの単価は最初に契約で定めた単価がその後も延々と続く訳ではありません。都度相手と交渉し単価を上げていく事も可能です。ただしおもむろに単価を上げられる訳ではなく、相手の信頼を獲得し自分の商品価値が高い事を相手に納得させる必要があります。

そのためにも、日ごろから技術的にも人間性的にも自己研磨し、かつそれを仕事の中で発揮し、相手の信頼を獲得していく必要があります。

フリーランスプログラマの平均年齢

プログラマ全体の平均年齢は、厚生労働省「平成27年 賃金構造基本統計調査」によれば平均32.7歳とされています。一方で、リーランスプログラマの平均年齢については明確なデータが今のところありません。

ただし、フリーランスになる方の多くは一度サラリーマンとして企業で数年プログラマを経験し、その下地をもとに独立する人が多い傾向がありますので、フリーランスプログラマの平均年齢は、プログラマ全体の平均年齢よりやや高めと判断するのが妥当でしょう。

なお少し前には「SE・プログラマ35歳説」というものが話題になっていましたが、近年はプログラマの年齢層自体も底上げされてきており、40歳以降でも現役で活躍するプログラマも増えてきています。30代後半から独立を考えてる方も増えているようで、今後フリーランスプログラマにおいては更に年齢層が上がる可能性もあります。

また一方で、フリーランスの生き方が定着してきた事もあり、20代前半程度の若い層のフリーランスプログラマも徐々に増えてきているのも事実。中には学生時代からプログラムに精通し、サラリーマンとして就職をせず初めからフリーランスで始める挑戦的な方もいます。

社会的にも定年後も働く文化が当たり前になってきていますし、今後は若い方から高齢の方まで様々な世代の方がフリーランスプログラマとして活躍する時代となっていくかもしれません。

フリーランスプログラマに必要なスキル

フリーランスプログラマの場合、サラリーマンプログラマのように会社に守られておらず完全に独立した立ち位置となるため、働く上でそれ特有のスキルが求められてきます。フリーランスプログラマに求められるスキルは、具体的に次のようなスキルです。

契約に応じたITスキル

フリーランスプログラマの場合、最初に委託先の企業側と仕事内容や成果物について契約をします。この契約を遂行するだけのITスキル、プログラムスキルを有している必要があります。

フリーランスプログラマの場合、その企業の社員として雇用されている訳ではありませんので、サラリーマンプログラマのように教育・サポートしてくれる先輩もいませんし、仕事の責任も自分一人で追わなければなりません。このため、契約時に求められたスキルがあり、それを発揮する力がなくてはなりません。

フリーランスプログラマだからといってなんでもできる天才である必要はありませんが、契約時に求めれたスキルの範疇は意識しておく必要があります。

コミュニケーション力

フリーランスプログラマの場合は、前述もしたとおりサポートしてくれる自社の先輩・同僚・上司のような存在がなく、自分一人の力でプロジェクトメンバーなどと対話し調整し、仕事をしていかなければなりません。

このため、サラリーマンプログラマ以上のコミュニケーション力、応対力、調整力などが必要となってきます。また、仕事を受注する・契約期間、単価調整するなどの一種の営業力のようなものも必要となっています。

自己管理能力

フリーランスプログラマの場合、実業務についても収入においても普段の生活においても、会社という支えがありませんので毎日の行動を自己管理する力が求められます。

特に規則の無い在宅プログラマなどの場合は、自己管理ができていないと怠けて仕事が間に合わなくなる、収入が賄えなくなるという事態にも発展しかねません。また、逆に頑張りすぎて身体を壊してしまう事もあるのでその点も注意すべき点と言えるでしょう。

人脈

いくらポテンシャルの高いフリーランスプログラマだからといっても、直ぐに仕事がポンポンと見つかる訳ではありません。フリーランスプログラマの場合、会社員自体に培った人脈を利用して仕事を得るケースが傾向としては多く、特に業界全体で仕事が減っている時期などは人脈が大きな支えとなってきます。

このため、将来的にフリーランスプログラマとして独立を考えている方は、今の仕事である程度頼れる人脈を作っておく事が賢明です。

ただし、近年は「クラウドソーシング」などのマッチングサービスが普及してきているため、以前よりかは人脈が少ない方でもフリーランスとして活躍しやすい環境が整ってきています。

業務に通じる知識

フリーランスプログラマの場合、単にITやプログラムに関するスキルだけでなく、担当する業種・業務に通じる知識も備えておくとより歓迎され易くなります。

例えばWEB系のプログラムを担当するのであればWeb運営やWebマーケターに関する知識や経験、スマートフォンゲームのプログラムを担当するのであれば、スマートフォンゲームの特徴やトレンドの理解などですね。

この手の知識は必須ではないものの、フリーランスプログラマとして仕事を獲得していくのであればあって損はありません。特に自分の得意分野とする業種に関しては、ITやプログラム以外の部分の理解も深めておく事が大切です。

経理系のスキル

フリーランスプログラマは、会社員であれば経理部が行う収支や税金等の会計処理を自ら行う必要があります。特に個人事業主となり年度末の確定申告を「青色申告」とする場合、帳簿などを細かく記入する必要がありますので、一定の経理・会計知識が必要になってきます。

代行サービスもありますが、自分自身で行う場合は経理・会計の基礎知識も学んでおく事が大切です。

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