フリーランスのRubyエンジニアの平均年収と必要なスキルとは


フリーランスにはRubyが人気?

現在、WEBアプリケーションやECサイト構築、アジャイル開発などで主に用いられているオブジェクト指向言語Rubyの企業からのニーズが高まっています。
Rubyというプログラミング言語はもともと日本発祥のものですが現在では海外企業からの需要も急激に高まり始めた結果、それに比例してフリーランスで活躍されているエンジニアの方々からの注目も高まりつつある状態です。

Rubyを積極的に採用している企業が主にベンチャー系、スタートアップ系の企業に多く見られる事もあり、現状でも海外の企業であればGithubやAirbnb、国内の企業ではクックパッドやマネーフォワードなど将来性や安定性それぞれにおいて高い期待を見込める企業が数多く採用しています。

フリーランスで活躍されているエンジニアにとっても、これからフリーランスでの活動を検討しているエンジニアやエンジニア志望の学生にとっても需要の高まりに合わせて自身のキャリア構築に繋げるチャンスを作りやすい状態にあるのではないでしょうか。

様々な企業からの需要に加えて、Ruby自体のプログラミング言語としても魅力も高くメタレベルの記述が可能なプログラミング言語として今までJavaやPHPを扱っていたエンジニアから見ても言語仕様的に今までは考えられなかったような目新しい仕様が魅力になっています。

2011年ごろから注目が集まっていた、このRubyですがIT系の流行は日本から見ると海外で起こったトレンドがそのまま数年遅れで日本に上陸することが多く。いま現在すでに注目している企業からも、これから注目するであろう企業からも需要が高まるのではないかと考えられています。

フリーランスのRubyエンジニアの平均年収・報酬単価

そんな、先進性の高い企業での採用数が多いプログラミング言語のRubyですが実際に需要に合わせて報酬単価に関しても幅が広く様々な案件が頻繁に目につく状態にあります。

どのようなプログラミング言語を扱うエンジニアであっても共通な部分としてスキルや経験によって報酬が変動する所もあるため、あくまで大雑把な一例としてRubyエンジニアの平均年収・報酬単価を挙げるとすれば、おおよそ年収で言えば600万〜1000万円を超える程度、1人で月に作業する工数で言うと一般的な作業時間の140時間から180時間ほどで考えて月収50万円から100万円超ぐらいの相場が妥当です。

Rubyエンジニアとしてフリーランスで仕事をされている方で現状でも5年近くの実務経験を持っている方であれば年収で1000万円を超えている方がちらほらいるようで、これからの需要も考えると早い段階でキャリアを積み重ねていけば更に上の年収も見込めるのではないでしょうか。

現状で言うとRubyエンジニアは需要が高い状態にありますがJavaやPHPなどを扱うエンジニアと比べてもエンジニア全体で言うと明らかに希少で引く手数多な存在になっています、大ベテランとは言わずとも一人前にフリーランスで作業ができるRubyエンジニアで言えば月収で80〜100万円程度の報酬が見込めるのではないでしょうか。

現在、大手企業などで仕事をされている方の場合はそもそもフリーランスで仕事を行う場合の相場感を掴みにくいかもしれませんが、報酬の設定がその場によりけりで変わります。

3ヶ月単位での契約更新を基準として、それ以下の1ヶ月程度の短い期間の開発案件はフリーランスとして活動されている方のリスクを踏まえて高単価に設定されやすく、6ヶ月〜1年近く長期に対応するような案件の場合は3ヶ月単位の相場に合わせて少し少なめの報酬だとしても請け負うことが多いです。

それ以外にも、その案件に似た業務経験を持っている方(ビッグデータを扱うためのアルゴリズム実装案件を複数行なった経験があるなど)であればそれだけでも報酬単価は上がる可能性が高くなります。

Rubyという言語の特徴

ここまで、ご覧になっていて『もともとフリーランスのエンジニアでRubyの事も理解した上で検討中』という方であれば今更説明するまでもないかと思いますが『これから扱う言語も決め切っていないがエンジニアを目指したい!』『将来性のあるスキルを学んでフリーランスのエンジニアとしての道を開拓したい!』と考えていらっしゃる方の為に、「そもそもRubyってどんなプログラミング言語なのか?」という部分についても改めて、基本的な部分と特徴的な部分をご説明します。

Rubyは冒頭で少しだけ触れましたが日本発祥のプログラミング言語で日本のソフトウェア技術者であるまつもとゆきひろ氏(通称Matz)が開発されたプログラミング言語です。

オブジェクト指向スクリプト言語でありオブジェクト指向プログラミング(OOP)を実現するための様々な機能を持っています。通常の手続き型のプログラミングももちろん可能です。

そのほか、Rubyを採用する最大のメリットとして、その他のプログラミング言語と比較したときに他言語に比べて少ない行数でプログラムを作れることにあります。さらに、「Ruby on Rails」という優秀なフレームワークが登場した事により、開発に当たっての費用が格段に下がっていきました。

「Ruby on Rails」とはデンマーク出身のプログラマーであるデイヴィット・ハイマネイヤー・ハンソンが開発したWEBフレームワークで、設計思想として「同じことを繰り返さない→定義などの作業は1度だけで済ませる」、「設定よりも規約→慎重に設計された規約に従うことで設定を不要にする(あるいは軽減する)」という2つに基づいています。

冒頭からRubyが様々な企業で採用され需要が高まっているとお伝えしましたが注目されている理由はこの「Ruby on Rails」にあります。

典型的なアプリケーション開発にあたってのMVCフレームワークとしても高い開発効率があると判断されており、特にベンチャー系の企業などで事業立ち上げまでのスピード感が重要視される分野では「Ruby on Rails」が持つメタプログラミング言語としての柔軟性やWEBフレームワークとして採用しエンジニアが内容を理解し技術を身につけるまでの対応のスムーズさも相まって現在とても重宝されているような状態です。

さらに、可読性も高くその他のプログラミング言語に比べても直感的で初心者エンジニアにとってもストレスなく学ぶことのできる言語です。「Ruby on Rails」を活用する事によって基礎的な部分をしっかりと固めて作業することができるため、スキルの習熟度に多少のバラツキがある複数のエンジニアが同時に作業したとしても能力の違いがそのまま開発しているものに影響されにくいという特徴があります。

最後に、日本人特有のメリットとしてRubyの開発者自体が日本人なために日本人のRubyエンジニアや愛好家が多いのも特徴の一つです。日本語ドキュメントの多さが他言語と比べても違うので英語が苦手なエンジニアやエンジニア志望でこれからフリーランスでの活動を目指す方にとっても扱いやすい言語です。

Rubyエンジニアの案件は「Ruby on Rails」を用いる開発が多い?

上記したRubyという言語の特徴からRubyエンジニアが開発を請け負う案件に関しては、ほぼ高確率で「Ruby on Rails」を用いた案件になるのではないでしょうか。

Ruby単体での言語仕様の柔軟さからくる需要もあるかとは思いますが、フリーランスのRubyエンジニアとしての需要で考えると「Ruby」と「Ruby on Rails」はこれからフリーランスのRubyエンジニアとして活動される方にとっても、Ruby自体をエンジニアとしてフリーランスで仕事を始めることを目的に学習する場合もほぼワンセットで捉えるべきです。

実際に、Rubyエンジニアが扱う案件として例を挙げると「既存のPHPフレームワークで作られているアプリケーションをRuby on Railsの採用に合わせてリプレイスしてほしい」というような今までに作ったWEBアプリケーションを扱いやすく組み直すための需要も多くあります。

その他、よくRubyエンジニアが重宝される案件としてはWEBサービスのプロトタイピングはもちろん、課金・決済システムの開発、ゲームに用いるプラットフォームの開発、社内業務システムの基盤構築(古いシステムをRuby on Railsに仕様変更なども含む)に関しても需要は増え続けていくでしょう。

フリーランスのRubyエンジニアの現在と将来

ここまでの内容の通り、現在Rubyエンジニアの需要は急激に高まっており一人前のレベルまでマスターすれば様々な、特に将来性のあるスタートアップ企業での案件に関わりやすくなるでしょう。

ただ、フリーランスのRubyエンジニアとして活動するにあたって5年後、10年後も活動を続けられるような技術なのか?というのも不安に感じる部分です。

これはすでにRubyエンジニアに限らず、何らかの形でプログラミング言語を扱う仕事についている方に関しては肌身に感じているものだと思いますがテクノロジーの進化に合わせてどんな業種でも急速的に求められるものが変わっていく以上、5年〜10年後あるいはそれ以上の期間をフリーランスのRubyエンジニアとして活動できるかというと誰しもはっきりと「大丈夫だ」とは言えないものです。

ただ、今すでに様々な企業で求められているニーズとしてRubyのような「開発効率が非常に高く、1つの言語習得までのハードルがより低いもの」が求められている以上は、これからもプログラミング言語は違えど似たような役割を持たせられるものが注目されていくのではないでしょうか。

経済合理性に基づいて利益の最大化を図ることが企業として共通の目的でもあるため現在RubyやRuby on Railsに求められているような需要はいつの時代であっても変わらず続いていくものだと思います。

その他、Rubyが各企業に注目され現在Rubyエンジニアの需要が高まっていることを証拠にRubyやRuby on Railsのような低コスト・高機能な新しい言語が注目を浴びれば現在PHPで作られたアプリケーションをRubyにリプレイスするような形の需要も新たに生まれてくることは予測できます。

そういったニーズが生まれた際にフリーランスのRubyエンジニアとして数年以上のキャリアを積み、更に将来まだ見ぬRuby以上に企業のニーズに合致したプログラミング言語の知識も持ち合わせたフリーランスのエンジニアはとても重宝されるでしょう。

これはC言語など過去隆盛を極めていた言語が使われなくなり、またその時代のニーズにあった言語に進化していった歴史からも想像がつくところだと思います。

Rubyエンジニアがフリーランスとして働くために必要なスキル

現状、フリーランスで活躍されているエンジニアの方に関してはRubyの需要もご理解いただけているかと思います。

更にここでは、Rubyについての知識や技術はあるが現在大手企業などに勤めており「フリーでの案件に興味はあるが独り立ちすることにちょっと不安がある」という方へ向けてRubyエンジニアがフリーランスとして働くために必要なスキルをご紹介します。

1.コミュニケーション能力

Rubyを扱う案件の場合、基本的にはフリーランスで活動するとしてもWEBアプリケーションの開発案件などが多く個人で作業を行うような案件はそこまで多くありません。

仕様が完璧に固まりきっており、そのままスタートという形よりはディレクターや各エンジニアとコミュニケーションを取りながら仕様を固めていく流れが多いです。

フリーランスのエンジニアとしてクライアントのもとへ仕事にいくのであれば、初対面のクライアントにとっても信頼関係が構築されるまでは少なくとも側で仕事をしてほしいという意向も自然と生まれるため基本的にはチームでの仕事が多くなります。

2.マネジメント能力

上記した通り、チームでのプロジェクトが多くなるためチームの一員としての募集以外にプロジェクトマネージャーとしての募集ももちろんあります。

Rubyを扱ってプロジェクト全体を管理するレベルの知識、技術があれば全体を取り仕切る人間としてそれなりの収入を見込める案件に挑戦することもできるでしょう。

その際、自分の知識や技術に加えてマネジメント能力も必須になります。最初から必要なものではないかもしれませんがキャリアアップを想定し頭の中に入れておいた方がいいでしょう。

3.自己管理能力

フリーランスで活動する場合、当然スケジュール管理なども自分の生活に合わせて自分自身で行う必要があります。

あらゆるものから自由になり、生活における判断全てを自分の裁量で行うようになる以上、手にした自由に比例して自分自身の管理もシビアに行う必要があります。

4.ビジネスマナー

基本に立ち返ってですが、企業に勤めてらっしゃるエンジニアの方の中には社内での報告・連絡・相談はあれどクライアントと直接やりとりをするような状態にない方も中にはいるのではないでしょうか。

フリーランスとして活動を始める場合、業務に関しての連絡なども自分自身でクライアントに対して直接行うようになります。

名刺交換の作法やビジネスマナーとしてあらゆる社会人としての常識が求められる場合が増えるため、改めておさらいはしておいた方が安心です。

5.Ruby技術者認定試験を受ける

これは必ず必要というわけではありませんがフリーランスとして活動を始めるにあたって、最初はRubyを扱うスキルがあると知ってもらう実績がない状態なのであればあって損はないものです。

どちらにしても実力さえあれば仕事を始めて困ることはありませんが、求人に応募するにあたって「資格を持っていること」を自分の能力に対して信頼感を与えるための裏付けとして提示できると少し優位に動けるのではないでしょうか。

これからRubyを扱えるようになろうと考えているのであれば試験への合格はRubyを扱う仕事に応募して問題ないかを決める1つの基準にもなります。

また、もうすでにRubyエンジニアとしてフリーランスで仕事を始められるレベルの能力を持っているのであれば一度受講して合格するだけの手間で済むのでどちらにしても資格を持っておいて損はないのではないでしょうか。

フリーランスエンジニアはRubyで在宅ワークできる?

「フリーランスのエンジニアとして仕事をする」としたら自由に近所の喫茶店でのんびり仕事をしたり、自宅の中で気が向いた時に自分のペースで仕事を進めたいと考える方も多いですがRubyを扱う開発案件は基本的に複数人でコミュニケーションをとり仕様を固めながら進めていくものがとても多いです。

ただ、その上で「どうしても在宅で仕事がしたい」「できるだけで構わないからなるべく在宅で行うことはできないか?」という場合の案件はどのようなものを選ぶべきなのでしょうか。

いわゆる「客先常駐型」と呼ばれる形式の求人はどうしても在宅での勤務ができない案件がほとんどになるのでそういった形式の案件を除きフリーランスとしてRubyエンジニアが在宅で働くにはどうするべきかを考えた時、1番おすすめしたい形がこちらです。

最初はクライアントのもとで仕事をし、徐々に在宅へシフトする

最もオススメしたいのが実績を積んでから在宅の案件にシフトする(または信頼関係のあるクライアントに在宅で仕事をしていいか交渉する)のが1番のオススメです。

在宅でのRubyエンジニアを募集する案件は探してみると複数出てきますが基本的にはクライアント側でもしっかりとしたスキルを持っているか分かりにくく不安もあるためほとんどの求人に「業務経験1〜2年程度」など、実際に仕事に慣れているかどうかを基準にするような条件が付きます。

どんどん需要が増えている業界ではあるためこれからどうなるかはわかりませんが、これからフリーランスでRubyを扱えるようになり在宅での仕事を受けられるような状態になりたいと考えるのであれば1年から長くて3年程度は自社開発を行なっている会社内で取引を行い、自分の実績も踏まえキャリアアップを望むのが1番安定して在宅で働くRubyエンジニアへの道を叶えられる流れです。

最初から在宅に限って求人を探してしまうと自分のスキルアップに繋がる案件に出会いにくくクライアントとの信頼関係を構築するのも厳しい状態で仕事をすることになってしまいますが、最初の数年間だけ割り切ってスキルアップとクライアントとの信頼関係を築くことに集中すればある程度長い付き合いになっているクライアントに対して「ここまでは話し合って行い、ここからは在宅で進めても構わないか」など柔軟に自分から相談を持ちかけるようなやり方も案件によってできるようになりますし、数年単位での業務経験があれば最初から在宅で進められる案件もそれなりに増えているはずです。

フリーランスで仕事をするのであれば場所を選ばず悠々自適な仕事生活を夢見る方も多いと思います、これからRubyを扱えるようになりフリーランスで仕事をするのであればぜひ参考に求人を探してみてください。

Rubyエンジニアがフリーランスとして働くときの請求書の作り方

Rubyエンジニアとしてフリーランスで働く場合、まず企業などに所属して開発に携わっていたエンジニアの方ではやらないもので最初に直面する問題は「請求書の作り方がわからない」や「そもそも請求書は発行しなければいけないのか」という問題がありがちです。

そこで、こちらではフリーランスで仕事を請け負った時に困らない請求書の作り方を請求書の基本的な役割と合わせて解説していきます。

請求書の役割

まず、請求書の基本的な役割としては言葉の通りで納品したもの(エンジニアであれば一つの案件に対して、あるいはそのクライアントの元で仕事をした時間分の対価)をクライアントへ請求する時に発行するものです。

仕事として行なっているのであれば滅多にないケースだとは思いますが間違っても口約束だけで仕事上のお金のやりとりを行うような事はしないでください。

請求書はクライアントに対して支払いを請求するものであり、フリーランスで仕事をしている個人としては「クライアントに対して決められた期日までに支払いの義務がある事を明示する書類」として機能します。

「知った仲だし請求書も作らずにそのまま曖昧にしていても大丈夫だろう」と適当な状態にしてしまうと万が一にですがトラブルの元になりますので請求書は都度忘れずに作るようにしましょう。

エンジニアに源泉徴収はいる?いらない?

合わせて、基本的な注意点でどちらかというとクライアント側にありがちな注意点ですが請求書には源泉徴収の対象になるものと対象にならないものがあります。

ちなみに、源泉徴収とは給与などの支払いを行う側が支払いのタイミングで所得税を差し引いた金額を支払う制度の事を言います。

源泉徴収が差し引かれていると言う事はフリーランスの人間から見ると「取引をしたクライアントが支払いと同時に自分の所得税を代わりに払ってくれた」という状態です。

これは源泉徴収の対象になるかどうかが所得税基本通達という書類で定められていて『簡潔に言うとフリーで活動しているエンジニアの源泉徴収は発生しない』のが一般的です。

よくある例としては、エンジニアに仕事を依頼することがそこまで多くないクライアントから仕事を請け負った際に源泉徴収を差し引いた金額での支払いがありトラブルに繋がるようなケースが可能性としてありますので認識のすり合わせのためフリーランスのエンジニアとして頭に入れておきましょう。

【御中】と【様】を正しく使い分けよう

ここから実際に請求書を製作する部分に入ります、まずは請求書を作る時の【御中】と【様】の使い分けです。

一度覚えてしまえば簡単なものですがいい加減に作ってしまうと失礼なのでここで理解してしまいましょう。

大きく分けた違いですが【御中】は組織名に使うもの、【様】は個人名に使うもの、と覚えてください。

会社名だけであれば【〇〇株式会社 御中】になりますし、個人名だけであれば【個人名 様】で表記します。

ただ、この【御中】と【様】を同時に使う事はマナー違反で【〇〇株式会社 御中 個人名 様】と繋げてはいけません。この場合は【御中】を抜いて最後の名詞にどちらかを付けます。

振り込み手数料の話は必ず「クライアントと要相談」

忘れがちですが、支払いのタイミングで振り込み手数料をどちらが負担するのか必ず相談しておきましょう。

請求書内に「誠に恐れ入りますが振り込みにあたっての手数料はご負担いただきますようお願い致します。」と簡単に記載するのも良いと思いますがそのタイミングで急に手数料の負担をして下さい、といきなり伝えるような状況になるとクライアントとしても良い気持ちにはならない筈です。

事前のメールなど簡単なやり取りのタイミングにでも忘れずに認識のすり合わせを行いましょう。

消費税の表記は「内税」「外税」どちら?

請求書を発行するにあたって消費税込みの金額で請求書を作るか、消費税を別に記載して請求書を作るかの違いもあります。これは一概にどちらが正解という問題でもないのですが「契約上のやり取りでどうしていたのか?」を忘れずに確認して下さい。

比較的にですが請求書に関しては「外税」で記載することが多いため、もしどちらか迷ったら「外税」がベターです。「外税」で請求書を作る時は「小計 10,000円」「消費税 800円」「合計 10,800円」と3つに分けて分かりやすく記載してください。

請求日とクライアントの締め日の違い

請求書と言葉だけを捉えた場合、単純にフリーランスのエンジニア側が請求書を作ってクライアントに届けた日付を請求日とすれば良いように思いがちですが、ここも一般的には書類を作った日ではなく「クライアントの企業側の都合に合わせて請求先企業の締め日を請求日とする」ことが基本です。

個人のフリーランス同士のやり取りであればそのまま請求書を作った日を請求日としても問題ありませんが企業の場合は事情が違ってきます。更に、企業ごとに締め日としている日にちが異なりますのでここも必ず事前にクライアントに対して確認を取るようにして下さい。

請求書に印鑑は必要?

ここに関してはクライアント、エンジニアどちらにとっても強制ではありません。

そもそも、最初に請求書は必ず用意して下さいと言いましたが法律上は双方の合意があれば口約束での請求も可能なくらいで法律上の問題はありません。あくまでお互いに円滑な取引を行えるようにそれ以上のルールがあると思っていただければ良いでしょう。

こういったケース全般に言えることですが「クライアントである企業側がどういった形式でやり取りをしているか?」に合わせるようにしていただければ基本的に問題はありません。

合わせて1点付け加えると、印鑑ではありませんが請求書を封筒で送る時は「請求書在中」のスタンプか手書きでも良いので忘れずに記載するようにして下さい。稀に何が入っているのか気づいてもらえず破棄されてしまいトラブルになるケースがありますが万が一のトラブルを防げます。

そもそも書類として送らずメールやFAXでもいい?

もちろん、こちらも印鑑の例と同じで基本は「クライアントに合わせる」が正解となります。クライアントとして取引を行う企業ごとにそれぞれ対応が変わりますので事前にクライアントとの相談が必要です。

ひとつ共通した注意点があるとすると、「メールで送ってもらえれば大丈夫です」と返答があった場合はマナーとしてPDFファイルにして送る事を忘れないでください。これは改竄防止のためで、元々ExcelやWordで作っていたとしてもそれをそのまま編集可能な状態にして送付してしまうとマナー違反となります。

Rubyを使ってフリーランスとして活躍しよう

いかがでしょうか。現在、ベンチャー系やスタートアップ系の企業に注目されているRubyですが様々なIT系の企業から注目が集まっているという事はもちろんフリーランスとして活動しているRubyエンジニアの需要も間違いなく比例して増えていくでしょう。

この需要に関してはRubyに限らず、これからも「開発効率が高く、比較的少人数で手軽に開発を行える言語」に需要が集中し続ける事は間違いありません。

今からRubyを扱った案件のキャリアを積み重ね、これからくるであろうRuby案件のトレンドに乗りながらWEBアプリケーション開発などで信頼されるスキルを持てばフリーランスのエンジニアとして一目置かれる存在になれるのではないでしょうか。

独立という働き方ってどうなの?

  • 独立すると年収が上がる?
  • 安定して仕事はある?
  • 独立は保険等の自己負担が大きそう
会社員から、フリーランスや独立への転身を考えてみると、いくつも不安が浮いてくると思います。エンジニアの独立を支援する「Midworks」は、それらの不安を解消して、フリーランスのような高単価、正社員のような収入の安定を実現しています。

Midworksなら…

  • 年収が上がる
  • 安定した仕事の受注
  • 正社員同等の保障
独立やフリーランスを考えているエンジニアの方は、まずは相談から始めてませんか。