エンジニアが副業で稼ぐ方法 | 稼げる副業例・注意点・成功事例


働いている会社が副業OKか確認しよう

日本の人口1億2千万人のうち、2017年に本業とは別に副業として働く方は730万人以上いるという事が分かっています。フリーランスや副業として働く方は年々増えていると言われていますが、今回はエンジニアの方にオススメの副業をいくつかご紹介させていただきたいと思います。

参考:THE LANCER「副業者の人口・職種・年収・労働時間が丸裸|フリーランス実態調査2017」

ただし、副業を始める前に必ず確認しておくべきことは、本業で働いている会社側で副業する事をOKとしているかどうかです。

近年では、副業を許可してでも優秀な人材を確保しておきたいという会社も増えているとは言われていますが、基本は「本業務に支障が出る」という事で副業を禁止していたり、昔ながらの慣習で副業を悪い事として認識している方がいらっしゃるのも事実です。

逆に、副業がOKなのかどうか分からないグレーな規則になっている場合もありますので、副業をしようと思ったら、まずは会社に副業OKか確認しておくようにしましょう。

では、本業の会社で副業がOKだった場合に、エンジニアの方にオススメの副業にどのようなものがあるのか見てみましょう。

1「WordPressを活用したWEBサイトの作成」

昨今、ブロガーやアフィリエイターにも人気のWordPressですが、比較的簡単な作業でホームページやブログの作成ができるものとして、一般のユーザーにも人気のあるオープンソースCMSです。

しかしながら、WEBサイト作成の時間が取れないですとか、独自のプラグイン作成、無料のブログからWordPressへの移転作業など、少なからず複雑になりがちな作業もないわけではありませんので、それらの作業を依頼するクライアントが多くいらっしゃいます。

今後はECサイトでもWordPressは活用されるとも言われており、人によっては「今後10年はWordPressは持つだろう」とも言う方がいらっしゃるほどです。

市場の様子を見てみると、1案件1万円程度から、報酬額が高くなると30万円を超えるものもありますので、エンジニアとしてWEBデザインなどされている方はWordPressに関連した副業を探してみてはいかがでしょうか。以下、

案件例1

WordPressによる新規ホームページ制作

詳細:7~9p程度の企業サイトの作成。クオリティよりも価格重視。スマートフォンにも対応するものを希望。

報酬額:50,000~100,000円

スキル:WordPressの構築経験

案件例2

FC2ブログからWordPressへの移転作業

詳細:独自ドメインのブログをそのまま移転する作業。基本的な部分は構築してあるものの、記事数、コメント数の多さやWordPress操作が不慣れであることから、移転作業の代行を依頼。主に、PCサイトについてはDNS設定、記事やコメントのリダイレクト、サイトデザイン修正、サイトの読み込み速度の調整等。モバイル版については、カテゴリの設置、コメントのナンバリング、折り畳み可能なコメント欄の設置等。

報酬額:100,000~200,000円

スキル:WordPressへのWEBサイト移行経験

2「スマートフォン用アプリ開発」

携帯電話の時代が終わりを告げ、すっかりスマホユーザーばかりになりましたが、アプリ開発はユーザーだけではなく副業を考えるエンジニアにとっても有用な市場になっています。

エンジニアの方の中にはプログラミングに携わる方もいらっしゃるかと思いますが、プログラミングには英語のスキルも必要となるため、副業という面で考えると売り手市場であるとも言えるでしょう。

アプリ開発と言っても、開発のみを単発で発注する案件であったり、時給制での継続的な開発業務の案件といったものまで様々で、報酬も10,000円のものもあれば、1,000,000円を超えるものまでありますので、スキルアップを目的に少し高めの報酬のお仕事などを探してみると意外な高額報酬の案件がみつかるかもしれません。

また、在宅で作業可能という事もあり、アプリ開発に関するスキルのある方にはオススメの副業にもなるでしょう。WordPressに関する副業と同様に、開発後のアフターフォローまで含めた内容での案件もありますので、どこまでできるかという事を自分のスキルと照らし合わせて検討してみることをオススメします。

案件例1

カメラアプリの作成からリリースまでの一貫した作業

詳細:画像をサーバーへのアップロードする機能、デザイン、決済機能などを備えた、iOS版のカメラアプリを制作し、リリースするまでを一貫して行う作業。開発言語はObjective-C、Swiftを希望。他の詳細については相談にて決定。

報酬額:500,000~1,000,000円

スキル:iOS版のアプリ開発経験とプログラミング言語

案件例2

飲食店のセルフオーダーシステムの開発

詳細:野菜やドレッシングを自由にセルフオーダーできるアプリの開発。POS会計できる機能や帳簿との連動も希望。他にないシステムを作るため、デザイン性や使いやすさは重視。操作の流れは、言語選択に始まりメニューの選択、サラダやドレッシングをチョイスし、最後に支払い方法の選択としたい。

報酬額:50,000~100,000円

スキル:Androidタブレットを使うため、Androidアプリの開発経験

3「WEBサイトの運営、保守」

SEといっても様々な職種がありますが、これまでにWEBサイトの運営や保守業務に関わったことのある方であれば、継続的な仕事として携われるものにWEBサイトの運営全般という仕事がオススメかもしれません。

一般的には既存のECサイトの運営を全般的をクライアントが発注し、1か月あたりの報酬額を相談して決めるという流れになります。

尚、保守業務も含むためトラブルの際などに柔軟に対応できるスキルが必要な場合もあり、やはりスキルに応じて報酬額も変わります。

例えば、大手ショッピングサイトの運営、保守であれば50,000~100,000円、ブログサイトの記事を定期的に更新するだけの作業であれば、1件当たり数百円と言ったものまでありますので、報酬額はピンキリといったところです。

案件例1

大手ショッピングサイトの運営サポート

詳細:新たにアパレル関連のサイトの立ち上げに伴う運営のサポート業務の依頼。最終的に運営全般を任せたいと考えており、やりがいのある仕事と考える。主な作業としては、受発注の管理、商品の発送指示、顧客対応やリサーチ業務、運営サイトのチェックや改善案の提示等。在宅勤務可能なため、子育てなどが忙しい方でも安心して働ける。

報酬額:1か月35,000円~

スキル: office全般、一般的なインターネット環境がること。スカイプでの打ち合わせが可能である事。大手ショッピングサイトを利用したことがあること。

案件例2

WordPressサイトの記事のアップ作業

詳細:WordPressで作成されたサイトへ記事と画像をアップする作業。

報酬額:1件150円

スキル:誠実な方。コミュニケーションが取れる方。WordPressの使用経験。

4「ライターとしてエンジニアの経験を活かす」

以前、ワールドビジネスサテライトでも取り上げられていましたが、昨今ではIT業界でも「ノー残業」を徹底している企業が増えてきているという事実があり、現在、残業が減った企業のランキングまで存在します。

とはいえ、これまでSEとして残業代でかなり稼げていたという方でも、ノー残業制度により給与が2/3程度まで減ってしまったという事例もありますから、ますますエンジニアの副業が重要になるとも言えます。

そこで、一つの提案として、エンジニアの経験を生かした「ライター」としての仕事を一つの選択肢として感得てみるのも良いかもしれません。

IT業界は何かと専門知識の必要になる業種でもありますので、IT関連の記事や、直接WordPressへの記事投稿を求めるような作業であれば、競争率が低く、単価が高いというのが一つの特徴とも言えます。

尚、ライターの仕事は主に一文字単価で提示されることが多く、0.1~3.0円までと幅広く募集されており、ITエンジニアとしての経験だけではなく、ライターとしての経験も問われることがあります。

参考:Vorkers「残業時間が減った企業ランキング」

案件例1

長期契約のビジネスサイトの記事

詳細:○○というサイトの1記事5000文字程度の記事作成を依頼。記事のジャンルはIT、ビジネス、マーケティング、インターネットに関するジャンルをメインとして、幅広い記事の納品を希望。ミーティングなども必要になるため、来社などを柔軟に対応していただける人を募集。

報酬額: 文字単価2.0円

スキル:ライティング経験2年以上

案件例2

副業に関するメディアの記事作成

詳細:HTMLエディタのまとめ記事、老後の備えに関する記事、アドセンスに関する記事、プログラミングの記事、YouTubeの再生回数に関する記事、画像の編集に関する記事。これらの記事を執筆してくれる人を募集。文字数は4000文字程度。

報酬額:文字単価1.0円

スキル:執筆が好きな人、アフィリエイトやSEOの知識がある人、長期的な仕事を希望する人、キュレーションが好きな人。

エンジニアが副業で成功するためには

いくつかITエンジニアの方にオススメの副業をご紹介させていただきましたが、上記まではあくまで一例であり、IT関連の技術者が少ないと言われる中でも高額案件となればやはり競争率が高くなります。

よって、確実に案件を勝ち取り、且つ受注した仕事によって別の案件に繋げるなどの工夫も必要となります。それを踏まえて、ITエンジニアの方が副業を成功させるために必要なことを挙げるとするなら、以下のようなことが重要になります。

慣れてくるまでは実績作りを行う

昨今、副業を行う方にも重宝されているクラウドソーシングを活用するという方法ですが、案件内容を見てみると、かなり魅力的な内容のものも多くあります。
ただ、先ほども申し上げたとおり、そういった案件には応募者が殺到するため、仕事を受注する事はなかなか難しいものになります。

よって、始めのうちは単価が低くても受注するということを意識して、実績作りに専念することをオススメします。当然、仕事を発注する側も、これまでの実績を見ますので、確かな実績を作ることは副業を成功させるための鍵だと言えるでしょう。

仕事をしたという実感を大事にする

副業で初めて報酬を得た時というのは、案外アッサリとしていて、この上ない感動を味わうということも実はあまりありません。

もちろん、困難な案件を受注し、ようやく成果物を納品した結果として高額報酬を貰えれば誰しも嬉しさを感じるでしょう。

ただ、どんな案件であろうと仕事も報酬もクライアントから貰うのですから、仕事をして、納品して、報酬を得るという、ビジネスとして当然に存在する流れをないがしろにしないようにしましょう。

「クライアントに自分の技術を提供できた」という実感を報酬と共に得られるように意識する事で、モチベーションを高く維持することにも繋がります。

自分のできる範囲をよく考える

副業を始めると、稼ぎたい一心でたくさんの案件を受注してしまう方もいらっしゃいます。単純な過ちのようですが、場合によっては損害賠償にまで発展するケースもあります。

つまり、自分の許容を超えて仕事を受注した結果、約束の納品日に間に合わず、クライアント側に損害を与えてしまうということは絶対してはいけませんし、何よりも本業に支障が出たり、睡眠不足に追い込まれて体調を崩すなどしてしまえば本末転倒です。

よって、例えば1ヶ月の目標としての報酬額を決めておいて、本業のある日はどのくらいの時間は作業ができるのかですとか、休日は仕事を休むのかどうかなどのスケジューリングを行うことも副業を成功させるコツだと言えます。

エンジニアが副業をするときの注意点

それでは、以上までの内容で注意すべき点がないかも見ておきましょう。エンジニアの副業となると、もちろんアルバイトとして短時間だけ別の会社で勤務するというケースもありますが、正直なところあまり求人を見かけることはありません。

よって、上記までにご紹介させていただいた副業の種類を元に主な注意点をお話させていただきます。

WordPressを活用したWEBサイトの作成

WordPressを活用したWEBサイトの作成は、ライターとしての仕事も同時受注する事もあります。よって、WordPressへの記事だけの投稿であると、低い報酬であるにも関わらず業務量が多いと言った場合もありますし、継続して仕事が貰えるとも限りません。

また、仕事が無さすぎて、明らかに安い単価の仕事を受け続けてしまった結果、自分の希望に沿った案件を見過ごしてしまう事もあります。

この、安い単価の案件を受注して、精神的にも体力的にも追い詰められ、チャンスを見逃し、更に安い案件を受け続けてしまうという悪循環にだけはならないよう気を付けましょう。

スマートフォン用アプリ開発

アプリ開発は専門知識がないとできない事でもあるため、比較的報酬単価は高くなる傾向にあります。

しかしながら、経験者であればご存知のとおり、IT業界は移り変わりが非常に早く、自分が得た知識や経験だけで副業が安泰かというと、そうは言えない部分も多々あります。

しかも、需要が多くなると受注する案件の単価が低くなったりすることもあります。

尚、特に気を付けたいのが、本業である会社と副業で携わる会社の関係についてです。仕事が欲しいばかりに、本業で得たコネなどを利用して副業をすると、一種の横領と見なされる可能性があり、最悪の場合、懲戒解雇といった結果になる可能性もあります。

副業をする時は、一から畑を耕すつもりでクライアントを探すことを心がけましょう。

WEBサイトの運営、保守

WEBサイトの運営やECサイトの保守業務など、副業とはいっても継続的に長期間携わる必要のある仕事もあります。

これは、逆に言ってしまえば「気軽に初めて気軽に辞められるものではない」という事です。場合によっては、専属としての委任契約などを結ぶこともありますので、就職した会社と肩を並べるほど重要なものになる可能性もあります。

また、サイトの運営、保守ですから、いざという時に迅速に対応できるかどうかも重要になります。悪質なコメントが大量に投稿されたですとか、顧客の問い合わせに至急対応したり、サーバーダウンともなれば一刻も早く対処する必要があります。

よって、継続的に仕事ができるという反面、気の休まる暇がないかもしれないという点は心に留めておく必要があるでしょう。

ライターとしてエンジニアの経験を活かす

WordPressの例でも申し上げましたが、基本的にライターは単価の安い仕事と考えておきましょう。ただ、文章を書くことに慣れてくれば立派な副業になりますし、報酬も月に10~20万を得る事も可能です。

しかしながら、単価が安いのに高いクオリティの文章力を求められる事もありますし、単価が安い分、たくさんの業務をこなす必要があります。

また、単価が安いという事は垣根が低い仕事でもあるという事になりますが、主婦や学生、仕事終わりの会社員の方など、ライターとしての仕事を行っている方は、上記までの副業の比ではないほど多く存在しますので、単価の高いものは競争率が異常に高くなることもありますので、良い条件の仕事は確実に獲得できるように気を張っておく必要があるかもしれません。

エンジニアが副業で成功した事例

さて、実際にエンジニアという職業を生かして副業をされた方で、具体的にどんな成功事例があるのかご紹介させていただきます。有名なところでご紹介させていただくと、「グリー株式会社」の代表取締役である田中良和氏です。

田中氏は、元々は楽天の社員として様々なコンテンツの開発に携わっていましたが、個人的な趣味としてGREEの開発を行います。

その後、個人サイトとして運営するにあたって楽天を退社し、今に至るという経緯の持ち主です。

では、他の成功事例もご紹介させていただきます。アプリの開発という副業についてはご紹介させていただいたとおりですが、現在の「株式会社アソボックス」の代表取締役である赤羽駿人氏も副業から成功に至った一人です。

東京のゲーム会社に勤務する傍ら、小遣い稼ぎ程度に自分でアプリを作ってみたところ、最初はダウンロード数も伸び悩んだものの、結果的にサラリーマンとしての月収をはるかに超えてしまったのだそうです。

現在では、会社を立ち上げたため北海道に移り住んでアプリの開発を行っていますが、最初ほどは稼げてはいないものの、生活をできる程度にはなっているとの事。

参考:Wikipedia「田中良和 (実業家)」

参考:アプリマーケティング研究所「「初アプリ開発でサラリーマンの給料超え。独立したが現在はギリギリ生活できるレベル」戦国時代を生きる地方のアプリ開発者に聞く。」

確定申告を忘れないようにしよう

エンジニアとしての副業を始めたはいいものの、稼いで終わりというわけにはいきません。収入を得たのであれば、しっかり税金も納めないといけませんので、確定申告については日ごろから意識しておきましょう。

サラリーマンであれば、給与から源泉徴収されていますので、意識する事もない所得税や住民税ですが、これらは会社から天引きされない副業による収入については確定申告が必要になります。

もちろん、年間20万円を超えない範囲であれば申告は不要ですが、個人事業主として開業届を出していれば事業所得にあたりますから、有無を言わさず申告が必要です。

せっかく副業として働いたお金が、申告漏れで追徴課税などになってしまえば、全く無意味な副業になってしまう可能性がありますので、改めて申し上げますが、日ごろから副業をするにあたっては確定申告を意識する事が重要です。

フリーランスとして働くという選択肢も

エンジニアとしての経験を生かした副業についてお話させていただきましたが、正直なところ、副業としてしっかり稼げるようになってくると本業をやめてフリーランスとして働く、若しくは自身で起業する事を検討するようになるかもしれません。

確かにそれは一つの選択肢ですし、現代ではフリーランスとして独立した収入を得る方も多くなっているのも事実です。

もし、自身で副業を行ってみて手ごたえがあるようなら、フリーランスとして働く道を選ぶのも決して間違った選択とはならないでしょう。せっかくの専門知識なのですし、それを求める方は多くいらっしゃいます。

自分に何ができて、それに対しどのくらいの対価が貰えそうなのかという事を副業を通じて学んだら、フリーランスとして働くという選択肢もあると考えてみても良いと言えます。

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